優介さん
オラは島一番のピザ職人になる!
――グッドフェローズダイニングに入社した理由、きっかけは?
高校時代に酒屋で働いていたとき、代表の勇ニさんに出会ったのがきっかけです。近所にあったグッドフェローズダイニングの店舗はキラキラしていて、地元地域にはないような雰囲気のお店でした。酒屋の他にもアルバイトはしてたんですが、夜ももっと働きたいと思って勇ニさんに「働きたい」と申し出ました。 高校卒業後は介護の専門学校に通いながら、グッドフェローズダイニングでアルバイトをしてました。でも、介護と飲食は業務内容が極端に違うので、悩んだ末に専門学校を辞めて飲食の道に進むことに。そこで社員として採用してもらいました。 グッドフェローズダイニング2店舗目の頃からいるので、割と初期メンバーだと思います。高校の頃を合わせると約16年働かせてもらいました。
――16年間、グッドフェローズダイニングで働きつづけようと思ったのはなぜですか?
社風ですね。代表の勇二さんの存在は大きかったです。うちは本当にやりたいことをやらせてくれる会社。やったらどうなるか想像して、計画を立てられればなんでもやらせてくれました。 僕は福岡に1ヶ月出張で飲食を勉強させてもらったり、イタリア出張もさせてもらいました。 学びたいことを学べる、そんな会社だったから続けてこられたと思います。
――グッドフェローズダイニングはどんな人に合う会社だと思いますか?
やりたいことが明確にある人には、ものすごく力になってくれる会社です。やりたいこと1を提案したら4くらい返してくれる会社。建前じゃなくて、「本気」で何かをやりたい!と思っている人には充実した時間を過ごせると思います。 店長になるのも早いので、若いうちに経験できないことを経験できるはず。5年もいたら、独立できるノウハウが貯まると思うし、目標がしっかりある人にとってはすごく合うんじゃないかと思います。
――独立しようと思ったきっかけは?
家族との時間を自分のペースでしっかり取りたいと思って、独立を考え始めました。妻の地元が徳之島だったというのもあって、子育てするなら島に移りたいということで、徳之島で開業しました。 先輩たちも独立していたので、そろそろ自分の順番かなとは感じていました。 ――知らない地で開業することに不安はありませんでしたか?
グッドフェローズダイニングで、新店立ち上げは6〜7回経験していたので、店舗立ち上げのハードルはなかったですね。
――独立開業時、グッドフェローズダイニングでのどんな経験が活かされましたか?
うちの店舗はほとんど内装工事も自分たちでやったんですけど、グッドフェローズダイニングでも店舗を自分たちで手がけることがあったので、その経験は活かせられましたね。勇ニさんにも床板や建材のおすすめは何か相談させてもらいました。 あと事務や税まわりの管理知識がなかったので、グッドフェローズダイニングの会計の人に相談させてもらったり。今でもグッドフェローズダイニングでの人のつながりには助けられてますね。
――今後やりたいことは? 徳之島は一次産業が豊かな島です。マンゴーや南国の野菜が特産品としてあるけれど、まだまだ島としてブランディングできていないと感じてて。もっと手を加えて、価値を見出せるように製造業も事業として取り入れたいと考えています。 「島には何もない」と思う島民もいて、外に出たいと考える若者も多いです。確かに、お祝い事や食事会ができる場所も現状少ないです。でも、ここにはここにしかないものもあります。 島だから経験できないというものは減らしていきたい。子どもが成長する姿を見て、強く思うようになりました。徳之島でもいろんな経験ができるように、私たちが頑張りたいと思います。