リンさん
何でも物知りクリエイター
――勤続年数は?今の役職は?
入社は4年目です。最初はアルバイトで「鳥門米門九州うまいもん。天文館店」で働いていました。当時から自分の会社をもっていたんですが、飲食を学ぶためにかけ持ちで働いてました。「うちは個人事業主をしながら働いてる人もいるよ」と代表の西から話をもらって、社員として入社を決めました。 前職では地元企業と行政を繋ぐことをしていたので、BlackSmithPREMIUMGARDENの立ち上げの際には行政との交渉ややりとりに入らせてもらいました。イベントディレクターの仕事もしたことがあったので、クリスマスマーケットの企画も担当したり。今はGS(グループサポート)として、全店舗の会計管理もしながら、ゆすいんの館長も拝命しています。グッドフェローズダイニングはこれまでの経験が全て活かせる会社です。
――働く中で大切にしていることは?
お客様は神様ではないけれど、お客様を常に優先して考えるということです。 ルールやマニュアルに縛られるのではなくて、「自分がお客様だったら」を念頭に入れて、目の前のお客様の対応をする。それが結局働く人たちも嫌な思いをしない方法だと思うんです。 お客様とスタッフ、互いに納得ができる対応を心がけてます。 本当にいろんなスキルをもっているスタッフがいるので、みんながのびのびとスキルを発揮できるようにすることが大切だと思ってます。
――健康づくり複合施設としていろんな機能を持つ「ゆすいん」ですが、館長として大切にしていることは?
まずは、伊集院というまちを知ること。地元の人に教えてもらいながら知っていく。 この施設に関わる人の可能性を最大限に活用できる環境作りも大切にしたい。 着付けのできるスタッフがいれば、着付け講座をインバウンドの人向けにやったり。地元の小学生の自由研究をサポートするようなイベントを開催してみたり。 いろんなことができる施設だからこそ、新しい挑戦ができる場を作っていきたいです。
――グッドフェローズダイニングはどんな会社ですか?
思いもしないことが生まれる、面白さのある会社です。なんでもチャレンジしちゃう会社。 大型テントを自分たちで建てイベントの設営をしたり、農作業したり、竹あかりイベントの竹を切るとか。普段しないような経験もできるのは面白いですよね。 うちは飲食から地域を元気にする会社です。鹿児島の観光資源は食だと思っているので、飲食を通じて「食」をしっかりPRすることが地域活性につながると思うんです。 地元の人も笑顔にするし、外から来た人にも喜んでもらう、そんな会社だと思ってます。