テツヤさん
地域を彩るイベントプロデューサー
――グッドフェローズダイニングに入社する前は?
11年くらいずっとストリートダンスをしていました。自分が踊ることで周りのみんなが楽しんでくれることに面白さ、喜びを感じて、表現することが好きでした。県内外のダンスバトルに出場したり、アーティストのバックダンサーもしていました。
――入社のきっかけは?
ダンスだけで生きていくのは、なかなか厳しい世界で。共通の知人に誘われて、ダンスと二足の草鞋でグッドフェローズダイニングでアルバイトで働くようになりました。 アルバイト面接の時に代表の西から「将来何やりたいの?」って聞かれて、「イベントとかやれたらいいなと思ってます」って答えたんですよね。 そしたら同じ年にアミュプラザでクリスマスマーケットの企画が立ち上がって、実行委員のメンバーで入ることに。そこからずっと、社員になってからもイベント事業に携わってますね。 うちは飲食が元になっている会社だけど、それだけじゃないです。クリスマスマーケットのような地域のイベントを企画することも多い。ダンスの経験も活かしながら、飲食(南九州居酒屋 ナイス!郷店長)とイベントの仕事を一緒にやってます。
――働く中で大切にしていることは?
シンプルですけど、「お客様が楽しんでいることを、自分自身が楽しめること」を大切にしてます。 誰しもがそうですけど、仕事もどうせなら楽しくやりたいじゃないですか。 今、自分ができることで、人を感動させられてたら嬉しいですし、「楽しかった」って思ってもらえたら最高です。
――大切にしている言葉はありますか?
「素直に、誠実に」ですね。 母からの教えなんですけど、毎年の目標を立てるときもこの言葉は入れるようにしてます。 頑張っていたら、誰かが応援してくれると思って、不器用ながら頑張ってます。
――グッドフェローズダイニングはどんな会社だと思いますか?
鹿児島で名前は知られているかもしれませんが、事業内容についてはまだ知られていない面もあると思います。もちろん飲食を展開している会社ではあるんですけど、僕は事業の枠を超えて、「それぞれの地域を盛り上げる活動をしている会社です」と伝えることが多いですね。 ラジオの定期番組でも「飲食から地域の未来を明るくする」をコピーにしてやっています。
――グッドフェローズダイニングではどんな人が働いていますか?
他人のことを気にかけられる人が多いです。誰かの「ため」に、この人の「ため」にが常にある。 一人でできないことをみんなでやろう!っていう感覚がみんなある気がします。 みんなで価値を共有できる会社ですね。
――グッドフェローズダイニングの社長になったら?
すでにいろんな事業があるんですけど、タレント事務所を立てたり、海外に商品を出す事業をつくっても面白そうですね。鹿児島を中心に、県外、海外にも活性化できる事業を生み出していく。大きな妄想ですけど、いろんな事業が連携しながら、うちの会社はもっと大きくなってもいいなと思います。